ボンベイtoナゴヤ
名古屋でみつけたもの



ロック歌舞伎の鑑賞も終え、夜の大須をちょっと散策しました。



▲スジャータまつりの看板
大須のアーケード街をうろつくと、とある看板がありました。
「スジャータまつり」の看板です。

毎年曜日にかかわらず12月8日に万松寺境内で成道会(じょうどうえ)のイベントとして行われるもので、お釈迦様がスジャータちゃんから牛乳を飲んで悟りをえたというエピソードに基づくものです。
実際はホットミルクがふるまわれるそうです。
残念ながら、札幌に帰えった翌日なので行けませんでした。

行きたかったよ〜。(泣)


12月7日

栄の宿をチェックアウトして、大須を散策することにしました。
大須観音にいって「始終ご縁がありますように…。」とお参りに行く途中、偶然にもスーパー一座の原さんと会ってしまい、演芸場の楽屋に通されてしまいました。
本来ならば「とある小道具」をキャッチしないともらえないサイン入り写真を特別にいただいてしまいました。

少しばかり楽屋で座ってましたが、一座の皆さんは場内の掃除をしておりました。
紙ふぶきが散かってましたからねぇ。

演芸場をあとにして、観音様にお参りをしました。
おみくじをひきましたが「吉」でした。
おみくじを引く前に原さんに会えたので、「運を少し使ったのでは?」と一瞬思いました。(笑)


大須観音からアーケード街を少し歩くと「インド茶店」を見つけました。
普段(平日)は中華の店なのですが、土日だけインド。チャイとサモサ(ポテト・チキン)が売られてました。

チャイとサモサを食しながら、脇の椅子に腰かけひとやすみ。
店の人にどうして土日だけか聞いてみたら、「土日はお客さんたくさん来るから。」なのだそうで。

サモサもなかなかうまかったです。


▲インド茶店


インド茶店をあとにして、大須の商店街を散策しました。

私の場合は、電気街がお目当て。
コンプマートとかツクモとか、パソコンの店ばっかり行ってました。(笑)

適当に散策した後は、栄の公園を歩きました。
エンゼルブリッジの落書きはきれいに消えておりました。



▲ぼんなごロケ地で
ヨサコイソーラン(?)を踊る若者
栄の噴水の前で人だかりができており、気になったので見に行ったら、ヒップホップを踊ってそうな若者3人が、なんと「ヨサコイソーラン(?)」の曲でソーラン節を踊っているじゃありませんか。

「お前ら、こんなところで踊らんでも良いから、40人以上でつるんで札幌に踊りに来いよ。」といいたくなりました。

ここで踊るのは、彼らに始まったわけではなく、10年以上前には既にぼんなごの撮影でインド人が踊っていたのですから。

少なからずも彼らには「ぼんなご魂」があるに違いありません。(もちろん大嘘です。)


昼になって、地下鉄で名古屋港に行きました。

ガーデン埠頭でロケ地を物色してから、バスで「ポートメッセなごや」に行きました。
なんでかというと、ぼんなごロケ地となった名港トリトンの「名港西大橋」を間近に見たかったからです。



▲タロジロ像


▲ガーデン埠頭


名古屋港のバスターミナルから30分ぐらいでポートメッセに到着。
名港トリトンは、高速道路なので車がないと橋をわたれません。仕方なく、橋の下から見上げるだけとなりました。

また、高速道路から降りてきた場所がロケ地になっていると思われますが、それがどこだかは特定できませんでした。

周辺がだだっ広いので、車がないとキツイです。

▲名港西大橋


名古屋港から栄に戻り、インドヤで飯がてら休憩。
栄の新しくなったバス乗り場(オアシス21)から空港に移動しました。

夕方に空港に戻ってお土産を物色してました。
そこで見つけたのが「名古屋コーチンカレー」。

まだ食してませんが、チキンカレ−だと思ってインド人にあげてはいけません。
裏の原材料欄に「ビーフエキス」って書いているのよ…。




▲名古屋コーチンカレー


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