ボンベイtoナゴヤ
大須オペラ



2004年7月16日 夕方 大須演芸場にて…

午前中に名古屋空港に到着。
安城でカレーを食って、夕方に大須散策をしてから大須演芸場に行きました。



▲大須演芸場
本当は一人で鑑賞する予定でしたので二階の後の安い席を予約していたのですが、前の日に「行くよ〜」という人がいましたので、いっしょに二人で観に行きました。

今年の演目は「山賊」。
山賊が、どこぞの国の王家の結婚式にもぐりこんで、結婚のための持参金を頂戴しましょう…というお話です。


大須オペラの見どころはいくつかありまして、例えば本職の声楽家が出演者に何人かいることでしょうか。他の出演者と比べて声の出し方が全然違うのでよくわかります。(笑)
出演者の名前を検索かけてみたら、誰なのかわかるんじゃないでしょうか。

また、出演者の中にはオペラしか出ていない人、歌舞伎しか出ていない人、オペラと歌舞伎の両方に出てる人といるので、配られるパンフレットを比較してみると面白いかも。(笑)








最後の最後で話の展開が急すぎて思いっきりズッコケましたが、フィナーレは盛り上がっていました。
インド映画の場合、結末がわかってしまったら帰ってしまうらしいですが、大須オペラの場合は帰ってはいけません。フィナーレとアンコールで盛り上がらなくちゃ。このために大須オペラに行ってるようなものですから…。

今回のアンコールは1回だけ…。ちょっとさびしいなぁ…。もっと盛り上がらんと〜♪
と思いましたが、フィナーレはドンチャン騒ぎで盛り上がってこその大須オペラというものです。

また、私が観た日はとある奏者の誕生日だったそうです。
しっかり、指揮者が紹介していましたよ♪



▲恒例の「アンコールいっとく?」


▲奏者の方が誕生日でした


オペラを見終わって大須で飯を食った後、ひとつワガママをきいてもらいました。
そうです。ぼんなごロケ地の「名港西大橋」を渡ってもらいました。

時間の都合上、映画と逆の方向で渡りましたが、チョットだけぼんなご気分を味わえました。
(映画では、飛島ICから東海IC方面に走っております。)



▲名港西大橋(2003年12月撮影)



▲名港西大橋を渡る


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