1996年某月某日の北海道新聞に ランプ城の記事が載っていたことが判明した。
晴れて大学を卒業し1997年4月に市内に就職したDIN-GIR氏からの報告だ。彼は、自宅から徒歩5分で通勤できるそうで、彼の通っていた小学校よりも職場のほうが近いという、なんとまあうらやましい生活をしている。
余談はここまでとして、彼から渡された新聞記事のコピーによると、1962年開店。63年にジンギスカン屋に変更。86年に喫茶店に戻し現在にいたるようだ。また、ランプ城の由来は、「アラビアンナイトの魔法のランプ」からのようだ。この記事に「最近は、...(中略)...高校生や工大生がよく来る。」とあるが、この時期からしてその「工大生」とは恐らく我々のことだろう。
おばちゃんの話によると、道新の記者にお礼をしようとしたのだが、記者が転勤してお礼ができなくて残念に思っているとのこと。もし、その記事を書いた道新の記者が見ていたら、ランプ城にご一報を。
(1997年春) |