ウペンドラ
ゆうばりファンタ2001



2/17 午前 バスで移動

 元夕張市民の友人と午前中に札幌からバスで夕張に移動した。
途中、バスのトラブルで栗山で乗り換えになったのだが、無事午前中に映画祭の会場となる夕張市本町に到着した。



 携帯電話で地元の友人と連絡をとって市民会館で待ち合わせの約束を取り付けたあと、ホテルシューパロ前から市内を散策しつつ、市民会館まで歩いていった。
本町周辺の建物には昔の映画の看板が至る所に取り付けられていて、往年の映画ファンにはたまらない光景だ。映画祭で観光客を呼ぶことに成功している夕張市としては、市民の税金の使い道としてはまだマシではないかと思う。
 中田市長の目の黒いうちに、もっと映画関連に予算を回してもらいたいところである。(笑)



 かつて北海道銀行だった建物(旧NTTの向かい)は、映画祭の期間中だけ「みんなの家」になっている。
映画祭の期間中は24時間開放されており、ゲストや参加者の交流のために地元の有志たちが開放したスペースである。こういうスペースがあるから夕張ファンタのリピータがいるのも事実である。

その入り口で、ウペンドラのポスターを見つけたので、早速撮影してみた。
ポスターの下に張り紙が4枚張られているのだが、イベントの予定変更についての張り紙だった。ゲストの都合によるイベント予定変更は都会ではありがちなことだが、夕張ファンタでもありがちなことなのだ。


続いて、ホテルシューパロに入ってみると、2階が映画祭の会場になっていて、上映会場・ゲストのインタビュー室などがある。
上映会場の手前にゲストのサインを書く壁があった。
よく見ると、カンナダ文字らしき文字でかかれたサインを発見。ウペンドラ氏のサインである。
最悪、ウ氏本人にサインをもらえなかったときの保険として、サインを撮影しておいた。

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