札幌モンスーンウェディング〜2002年11月7日

今回は、木曜日のレディースデー（女性1,000円）なので、ある程度の客入りを 期待できるのではと思い、仕事の帰りに鑑賞してきました。 映画館に行く途中、地下鉄大通駅から地上に出る途中にインド料理店「ガンダーラ」を発見しました。 パキスタン人の店です。夜10時まで営業しているので、映画の帰りに寄ることにしました。

今回の観客は、30人ほどでした。 レディースデーとあって、女性客が多いです。中には私のように仕事帰りのサラリーマンも いましたし、カップルもいました。 ふだんから、1回の上映で30人以上は入って欲しい映画だと思います。 今回も懲りずに細かいところの検証しながら見てました。 （以下は思いっきりネタバレしてます。） ●マリーゴールドを何回食ったか まずは、マリーゴールドを食べる回数を数えました。 ひげ兄ちゃんが劇中で「4回」食べてました。思ったより意外と少ない描写ですね。 マリーゴールドの花をまるごと食べるなんて強烈な行為を行うものですから、 劇中10回ぐらいは食ってるものだと思ったのですが、4回も描写してれば十分なんですね。 インパクトのある少ない描写で、多数行われてるように感じさせる演出はお見事としかいえません。 さらに、花を食べるのはひげ兄ちゃんだけじゃない。 密かに、メイド姉ちゃんも1回花びらをたべていました。 いづれにせよ、どのシーンで食べていたか気になったら、もう一度鑑賞しましょう。 （と、リピート鑑賞を薦めてみる。） ●劇中の日本製品 映画を観て気づいたところとして、パトカーは御馴染みインドジムニーですし、 マリーゴールドで飾られた黒い乗用車にはいすゞのマークが入っていたり、 記念撮影のときに使われたカメラはニコンだったりと、映画の中の日本製品を お目にかかることができます。 ●ボンベイtoナゴヤ あと、これはないだろうと思ったことが、とうとう起きてしまいました。 なんと、「ぼんなご」を思わせるシーンを1箇所見つけてしまったのです。 気づいたときは「しょーもなっ！」と思いつつも、思わず笑みを浮かべてしまいました。 連想した「ぼんなご」のシーンは↓これです。 モンスーンのどのシーンなのかわからない人は、ぜひリピート鑑賞しましょうね。 （と、しつこく薦めてみる） ぼんなごマニヤじゃなければ、こんなこと思いつかないですね。ほんと。 自分で呆れてしまいました。 映画を観おえて、腹減ったので「ガンダーラ」に行きました。 アットホームな雰囲気の店で、店内にテレビが設置してあり、VCDを流しておりました。 店の人に聞いたところ、VHS、VCD、DVDも再生できるようなので、簡単なインド映画鑑賞会ができそうです。 しかも、ヒマラヤ倶楽部同様に地下にあるので雨に濡れる心配もなく、交通の便も良すぎです。 私は、そこの常連になることに決めたのでありました。（笑）

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