北のマサラ
バーシャ in 大阪



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FM cocolo の続き

 夜中の12時15分過ぎにお待ちかね、もとはなむらさんとてつのすけさんの登場です。インド映画、ラジニ様の話、そしてバーシャ上映までのてつのすけさんの自主宣伝活動についての話がありました。
そして、バーシャの歌「Naan Autokaran」がかかりました。で、なんと、もとはなむらさんが一緒に歌っているではありませんか。ひらがな歌詞を起こされた張本人ならではの演出です。
非常に面白いラジオ番組でした。

 余談ですが、ノイズがひどかった原因が備え付けの電話であることが判明。ラジオを聞きながらモーニングコールを設定しようと電話機に触れたら、見事にノイズが消えてくれました。ホテルの備品ですので、電話機とラジオを離してノイズを軽減させるしか手はありませんでした。




▲フェスティバルゲート1Fのポスター
午前中

 宿をチェックアウトした後日本橋に寄ろうと思いましたが、面倒なので現地に行きました。
「ふたりっこ」でお馴染みの通天閣のそばなので、新世界の界隈を物色していました。
リクシャワーラー風な作業服を探していたのですが、探し方が悪かったせいか思ったものが見つかりませんでした。札幌でそれっぽい作業服を見繕って「札幌リクシャー協会」のネームを入れて、きたるトーキョー・バーシャに備えようかなぁと思っています。


劇場

劇場前にポスターが貼っているのだが、小さく「ヴァンパイアハンターD」の案内も出ている。午前中の上映は「D」ってことらしい。
劇場の中に入ってバーシャグッズを物色したのですが、ざっと見た感じ、パンフレット、Tシャツ、ラジニ香、卓上ラジニ立体POP、ラジニステッカーなどがありました。他にも、インド映画DVD(タミル語・ヒンディ語・音楽DVD)、音楽CDが売られていました。
で、「DDLJ」のCDと「1942 a love story & DDLJ」のCDの値段POPが逆だったのに気づいたので、劇場の方に教えておきました。
そういえば、うちにあるDDLJのCD、13曲目が音飛びしてたので、買っておけば良かったと帰ったあとに後悔。(汗;

▲シネフェスタ入口のポスター



▲神様の像、楽器、ラジニFCへの手紙
初日の初回上映1時間ぐらい前になると、ラジニファンらしき人たちが集まってきます。リクシャワーラーの格好してる人、黄色いタオルをしている人(私を含め大半の方が該当します。)、サリー姿・パンジャビー姿の女性、クルタ着用の男性が居ました。
私は北海道から遠征しましたが、東京から遠征したラジニファンは10人ほどいたようです。
また、劇場内に神様の像・楽器・手紙が展示されていました。


「D」の上映が終わり、バーシャ上映スクリーンが開場となり、席につきました。
私も含めてコアなラジニファンは前列に席を陣取り、映画を盛り上げるために用意したクラッカーや紙ふぶき、横断幕などを取り出し、上映開始に備えていました。

また、マスコミ取材らしきカメラ撮影の光景もちらほら見受けられました。

▲横断幕



▲観客でいっぱいの劇場
画像では歯抜けのように席が空いていますが、そのあとに劇場の人から空席を詰めて多くの人に座れるように指示が出たので、結局満席御礼。立ち見も出ました。
(肖像権の配慮のため、観客の顔は画像処理をかけて第3者に判らないようにしてあります。)

私の席も回りに空席があったので詰めて席を空けましたが、私の隣に座ったのがインド人でした。デリー出身だそうでタミル語はわからないとの事。日本語は大丈夫みたいで字幕を追っていた模様です。でも、バーシャってボンベイのシーンもあることだし、ヒンディ語も劇中にちらほらでてくるんですよね。ボンベイのシーン以外にも、前半部でプリヤがリクシャーに忘た袋をマニカムが届けるシーンでキーシャバ家の門番はヒンディ語を使っていました。


今回のバーシャの上映は、インドと同様に休憩がありました。長丁場なので休憩は必要ですが、地方上映では休憩なしなのに閉口していただけに安心しました。マサラシステム上映では、歌ったり、拍手したり、掛け声をかけたりと、盛り上げるので偉い体力を必要としますので、休憩は必須条件ですね。(笑)

初日の初回はマサラシステム導入ということで、偉い盛り上がりました。
このためにわざわざ(前日に)仕事を休んでまで大阪に来たのですが、来た甲斐がありました。ラジニグッズなどのお土産もあります。お土産は次に紹介します。


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