ぼんなごロケ地物色ツアー |
1/7 午前 東海道線 東京駅で静岡行きの普通列車に乗った。普通列車のくせにやけにゴージャスなシートだ。終点まで居眠りできるぞ。といわんばかりのシートだ。ということで、うつらうつら居眠りしながら静岡まで行きました。途中に見えた富士山、蜜柑の木々、茶畑のある風景は(北海道にはないという意味で)異国を感じさせた。でも日本なのだ。(笑) 静岡に着いてから何回か列車を乗換えした挙句、大府駅に到着。そこから武豊線に乗りかえた。 そう、ここからが、ぼんなごロケ地物色ツアーの始まりである。 |
JR大府駅から武豊線に乗り換え、半田市にある亀崎(かめざき)駅を下車した。手元の地図をもとに探してみるが佐藤の屋敷は見当たらない。 迷った挙句、公民館の中にある図書館で住宅地図を調べることに。どうやら駅から行き過ぎた模様。地図を見ると、公民館の脇を駅のほうに向かって上っていくと辿り着くそうだ。 なにかのお祭りなのか出店の前を歩き、見覚えのある進入禁止の道路標識を目の当たりにしたとき、「まさか…」とつぶやいた。 |
▲川崎製鉄亀崎荘跡地 |
な、なんと、建物がないのである。 閉鎖して売却されるとの情報を知っていたので、それほど大きくはなかったが、やはりショックである。しかも、宅地を造成して、これからまさに家を建てようと作業している人がいたのでありました。 これが、その証拠写真です。 しかし、佐藤の屋敷周辺の一方通行の標識は健在なので、面影を感じることはできます。 すっかり肩透かしをくらい、亀崎をあとにするのでありました。 (写真奥の建物は、亀崎荘向かいの建物です。) |
ロケ地 次へ→ |