北のマサラ

ムトゥ踊るマハラジャ


1995 印 タミル語
鑑 賞:劇場(2001/04/24)
俺評価:★★★★★
笑 い:★★★★★
泣 き:★★
表 情:★★★★★

4月24日朝、千歳空港にてラジニカーンとファンクラブの掲示板をノートPCでチェックしていたところ、三軒茶屋の映画館でムトゥ踊るマハラジャが上映されているとの情報がかかれていました。
「を、これは。仕事が終わったら見に行きたい。」と思ってしまい、あらかじめ、経路検索をして電車の乗換えをチェックしておいた。

仕事が無事5時30分で終わったので、ムトゥを見に行こうと思いました。
が、多少疲れ気味だったので、直接映画館に向かうのをやめ、いったん羽田の宿でチェックインをしてから三軒茶屋に行くことにしました。
ムトゥならDVDで飽きるほど見ているので、無理して最初から見る必要もないと判断しました。
羽田から、品川、渋谷と乗り継いでおよそ1時間で三軒茶屋に到着。それから三軒茶屋の交番で映画館の場所をきいて、映画館に到着しました。
映画館の人に無理を言って途中から入場をしたところ、映画は後半部の最初のあたりでした。「ティラナ・ティラナ」に間に合ったので良しとしました。

しばらく映画を見ていると、ムトゥ最大にして最高のダンスシーン「ティラナ・ティラナ」が始まりました。
自宅のDVDでみるよりダンスの迫力がひしひしと伝わっていきます。そして、踊っているラジニ様の衣装に染み出ている汗がわかってしまいました。
まさに、「堪能」の言葉がぴったりあてはまる、素敵なダンスシーンでした。

ダンスシーン以外にも、登場人物の豊かな表情も映画館ではよくわかるのは、映画館の大画面ならではです。
ムトゥやランガ以外にも、ムトゥの父親、ご主人様、ご主人様の母親、テーナ、そして私の(ムトゥの中での)心のアイドル、パドミニの表情が堪能できたのは非常に大きいです。 いっそう、パドミニ萌え〜。になってしまいました。(笑)

書き忘れましたが、実は映画館でのムトゥは今回が初めてなんです。半分しか見ていないので、0.5回鑑賞ということになります。(笑)



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