アジア映画祭inあさひかわ
ぷらっとあんだらや



2004年6月20日

またあんだらやに行ってまいりました。今回で4回目です。
まぁ、半年ごとに行ってる計算になります。

今回も懲りずに自宅からバスとJRとバスに乗り換えてかれこれ片道5時間ぐらい。
ちょっと工夫すれば、午前中に帯広に到着、そして帯広駅前から12時発足寄行きの拓殖バスに間に合いますよ。

ということで、今回は趣向を変えて「(帯広から)バスでの行き方」を紹介します。


拓殖バスに乗って小一時間で上士幌の市街地に到着。
そのまま足寄に向かう途中に目的地の「あんだらや」があるわけなんですが、最寄のバス停が「9線」 。
バス停「幌加内」から3つ目のバス停です。



▲9線バス停
 
▲帰りのバスの時間をチェック


ここで重要なことは、道路向かいにあるバス停に書かれている帰りのバスの時間をチェックすることです。これを怠ると、帰れなくなります
携帯電話のカメラやデジカメで撮影しておけばもうバッチリ!

ここに着いた時点で、だいたい昼の1時過ぎでしょうか。



▲来た道を戻ります
 
▲とかち野


バスの時間を確認したら、来た道をひたすら戻ります。
途中、道路の右手に「とかち野」というお店があります。 ソフトクリームや豚丼などが売っております。




▲馬も飼っております
 
▲とかち野からあんだらやを見る


とかち野までたどり着いたらもうすぐあんだらや。
駐車場から、しっかりあんだらやの建物が見えますよ。

見晴らしのいい場所にお店が立っているので、初めて冬に行ったとき9線からあんだらやまで歩いてる姿が店から丸見えなのがよ〜くわかりましたよ…。



▲あんだらや入口
   


なんとかあんだらやに到着。1時半ぐらいですかね。
9線のバス停から歩いてだいたい15分〜20分ていどでたどり着けます。

カレーを食いつつ、インドの話などいろいろ話して小一時間すごしておりました。
店のテレビにHum Aapke Hain Koun...が写っており、すっかりマドゥリ話に花を咲かせておりました。

新得の空想の森映画祭のプログラムが置いてありました。
グルダットの映画を上映してからというもの、 毎年ひそかにインド映画の上映を期待しているのですが、今年もインド映画ないんだよねぇ…。
この映画祭の情報が非常に入手しづらいので、ぜひとも公式webサイト作ってもらいたいと思います。
なんなら、私が作ってもいいんですが…。(笑)

3時過ぎになって帰ることにしました。
9線でチェックしたバスの時間が3時25分だから、逆算するとこの時間に出るのがベターでしょう。



▲6線入口バス停(足寄方面行き)
 
▲帰りはここで乗りました


でも、乗り遅れるのが嫌なので、帰る方向の「6線入口」というバス停に向かいました。
(ひねくれてますね…。)

歩いてだいたい15分程度でバス停に到着しましたが、反対方向のバス停しかないんですよ。これが…。
バスが来るまでに乗車するバス停を探してみましたが見当たらず。ちょっと戻ると路側がへっこんだ場所があるので、そこでバスを待つことに。

うまいことバスが来てくれたので乗せてもらいました。
運転手さんと少し話しましたが、あんだらやに行ったことを話すと、「よく知ってたねぇ…。」と感心されたり、バス停がなかったことを話すと「そこにバス停あるでしょ?」と足寄行きのバス停を指して、反対側のバス停がなかったと話すと「誰も乗らないから…。」と笑ってました。

この辺の「あんだらや」や「とかち野」に行くとき、運転手に言えば店の前で降ろしてくれるそうです
帯広駅前からだと、920円(2004年6月現在)です。

何とか帯広に到着。豚丼を食べて無事札幌に帰りました。(笑)




遠征記